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鎌倉・由比ヶ浜の『みんなの駄菓子屋』なみへい。


by taiyaki-namihei

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およげ!なみへい!

いらっしゃい!

鎌倉 たい焼き なみへい 濱田紳吾です。


今日は、僕にとって嬉しいサプライズがありました。


まずは、このポエムから・・・。



☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

「お前には無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない。

・・・

君の人生を考えることができるのは君だけだ。
君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ。
君は幸せになるために生まれてきたんだから…

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★



僕が21歳くらいの、やりたいことが定めきれず、

どうしようもなかった頃、

僕が影響を受けたクリエイターの方から

いただいたメッセージです。



僕もいつか、

こういう・・・インディペンデントな・・・

自分に自由自在な・・・

そんな大人になりたい、



そう思い、今日までがんばってきました。



あれから僕は、

やりたいことだけやらせてもらって、

夢みたいな場所で、

夢みたいに店を構えようとしている。

そして、今日、今に至っている。




そのクリエイターの方とは

ここ2年ほどお会いしていなかったのですが、

鎌倉へ転居されたことだけは耳にしていて。



実は僕自身、

今、店作りで納得できていない点もあり、

親しい人や恩師に納得のいかない状態で

店を見ていただくことに非常に抵抗があり、

開店のお知らせをしかねている状況で、

大変歯がゆい思いでいっぱいでした。





それが・・・。






今日の午後、用事があり

家から店まで自転車で急いでいたら。



『濱田くん!!』



と。



振り返ると、

そこにその方がいらっしゃったのです・・・。



なみへい開店のうわさはすでに伝え聞かれ、

ご存知で、このブログも見てくださったそうです。




ただただ、恐縮してしまった。



そして、こうおっしゃった。



”お正月に、こっそり行くつもりだったよ。” と。



ますます、言葉が出なくなって、

ただただ頭を下げ、見送った。



そして、

あなたのくれたメッセージが常に支えてくれました、と

心が何度も繰り返していた。




当時、僕はファッション系のモデルアルバイトをしていて、

その方から仕事をいただき、

東京・原宿でともに時を過ごした時期があり、

時過ぎて、この鎌倉の地で、立ち話とはいえ、

シェアした、しばしの時間。

なんとも不思議で感慨深いものがありました・・・。





ありがとうございます。





およげ!なみへい!_a0145471_22542783.jpg




前を向きながらも、悩んでた頃の僕。

あの頃の僕が今の僕をのぞき見したら、

どう思ったかな・・・。
# by taiyaki-namihei | 2009-12-21 22:57 | なみへいについて | Comments(2)

最初の一匹

鎌倉 たい焼き なみへい 濱田紳吾です。

ついに・・・


注文していた

たい焼き用の鋳型が完成しました!!

厨房屋さん用語では、

『たい焼き本職用』


今では”天然物”一丁焼き用の

たい焼き職人も少なくなったので、

焼き台と鋳型も注文から完成まで

しばらく時間がかかります。

本当は、なみへいオリジナルの鋳型を

特注で製作したかったのですが、

まず、鋳型の見本となる木製の原型を

彫り師の職人さんに彫っていただくだけで、

約40万円かかります。


そして、そこからオリジナルの型を起こして

鋳型を作るのに、50~70万円・・・。

職人さんの質にこだわると、

さらに高額になってしまいます。

予算に限りある中での今回の独立。

オリジナルの型は諦めざるを得ませんでしたが、

将来余裕ができたら、ぜひ、日本一男前な

鯛の鋳型でたい焼きを焼こうと思います。



そんなわけで、既存の型の中から選んだのですが、

いわゆる薄っぺらい薄焼きたい焼きとは違う、

”懐の深い男前”の型にしたのです。



そして、最初の一匹を焼いてみました。




最初の一匹_a0145471_1524057.jpg





新品の型は、油が染み込まず、

焼きあがっても型から出てこなかったり、

火の通りが不均一だったり。

最初の一匹、といっても、

この子の前に、2・3匹、

型を慣らすための

”たい焼きになれなかった子たち”

がいてくれたからこそ、

こうやって男前が生まれてきてくれたのです。


僕は、どうしてもこの子達を

処分することが出来なくて、

今朝一番、ほうじ茶と一緒にいただきました。



これが、最高の供養になりますように、

次はおいしいたい焼きになって世に出ますように、

たい焼きは生きた農作物や家畜などではなく、

すでに収穫された穀類などを使って作るものですが、

僕たち職人が食べ物としての息吹を与えることで、

食べ物としての命が灯ると、僕は考えています。



僕にとっては、大げさかもしれませんが、

子ども同様の存在です。


僕は、”食べもの”と”食べられるもの”は

まったく別物と考えています。

僕の修行した浪花家のしおりに、


「真心のこもっていない料理は、食べ物ではなくエサである。」



という土井勝氏のお言葉があります。

まったく同感です。

これは、およげ!たい焼きくんのモデルにもなった、

浪花家3代目に、入門2日目にいただいたお言葉でもあり、

これが僕のたい焼き職人として

一番大切にしている言葉です。



かの和食の大家、道場六三郎さんも同じことをおっしゃっています。



『技術(わざ)も無い、知恵も無い、
あるのはただ、愛情だけ』




(一言一句同じ、かどうか自信がありませんが、
このお言葉であったと記憶しております。)

もちろん、先生が技術が無いわけがありません。

素材やその他知識に関しても熟知されてらっしゃるでしょう。

これは、いくら腕が上がろうと、

素材や技術が第一義にくるのではなく、

料理人の愛こそ最も大切なのだ、と

ただただ強調されていらっしゃるのだと思います。



たい焼き職人として、

この最初の一匹が出てきたことを忘れることなく、

思いの詰まった、日本の文化の詰まった、

鎌倉らしいたい焼きを、

僕はいつまでも焼き続けたいと想う。
# by taiyaki-namihei | 2009-12-20 15:31 | Comments(0)

なみへい成長期③

いらっしゃい!

鎌倉 たい焼き なみへい 濱田紳吾です。

なみへい日々、完成に近づいています。

今日も壁紙を貼るお兄さんたち。

なみへい成長期③_a0145471_2392887.jpg


約6席の、喫茶スペース。

なみへい成長期③_a0145471_23121731.jpg


大正時代の着物の柄のようなダイヤのパターン。

ここに、すでに時代を経た洋館喫茶で使われていたような
椅子たちと真っ赤な絨毯が。



なみへい成長期③_a0145471_23172766.jpg


シャッターが半分降りていますが、これがなみへい入り口。
ガラスはヴィンテージの波ガラスです。

どうでしょう?


明日には床も貼り終わり、厨房機器が入り、
ほぼ「お店」といった様子に出来上がります。




乞うご期待!
# by taiyaki-namihei | 2009-12-16 23:21 | なみへいについて | Comments(0)

なみへい成長期②

おはようございます!
鎌倉 たい焼き なみへい 濱田紳吾です。

今日が15日、今年も半月ですね。いよいよですね。
なみへいはずいぶん成長し、
昨夜は軒先に灯りが。

なみへい成長期②_a0145471_752687.jpg

(材木や貼りかけの壁紙や僕の自転車まで散らかってますが・・・。)


一年で一番暗いこの時期に、あったかい灯り。
文学館の交差点周辺も、なみへいができて
だいぶ明るくなるのではないでしょうか。

順調に行けば、25日か26日にはたい焼き、
焼き始められそうです。

近所の方、のぞきに来て下さい。
# by taiyaki-namihei | 2009-12-15 08:04 | なみへいについて | Comments(0)

なみへいのあんこについて①

いらっしゃい!
鎌倉 たい焼き なみへい 濱田紳吾です。

やはり今日は冷たい雨になりましたね。


今日はたい焼きの、なみへいの代名詞となる
あんこができあがった、大事な日でした。




と、この後、なみへいとあんこについて
解説&紹介を書いたのですが。

書き出したら70分くらいかかる計算になったので、
また後日、じっくり書きます。




ただ、ひとつだけ。








おいしいです。







じゃなきゃ困るよね。




こわだりの蜜炊きつぶあんと、
瑞々しく滑らかなこしあんを多めに使い、
単調な甘さにとどまらず、
味の輪郭がしっかりしています。
また、うまみを引き出す
角のとれた塩味が効いています。


こしあんは、もともと神様・仏様にお供えするもの。
一手間かかっているので、高価なあん。
昔は一般の人の口に入ることはなかったあんです。

コストを考えると、通常たい焼きのあんには
つなぎ程度に使われることが多いのですが、
なみへいのあんは、個人店ならではの、
こしあんたっぷりのリッチですが
しっかりしたこしあんをお届けします。

詳細は、また。


なみへいのあんこが愛されるように。
長谷の和み地蔵より
なみへいのあんこについて①_a0145471_7432111.jpg

# by taiyaki-namihei | 2009-12-11 23:57 | なみへいについて | Comments(2)

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℡0467-24-7900

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