小さな町、鎌倉。 そして、求人のこと

こんばんは。

今日はお休みでしたが、


夕方、親しい知人たちが多く参加するイベントで

海の家へ。


脱原発のパレードを終えた子どもたちに

アイスを振舞いに行ってきました。


今年は花火大会もないから、

子どもたちの思い出になれば・・・。


ということで、お誘いいただきました。



アクションを起こせる大人がいるということ、

子どもたちにもきっと伝わると思います。



鎌倉はいい意味で、”小さな町”なので、

本気で働きかければ人が集まり、

何かが変わるような気がします。




実は、なみへいにも、

茨城から疎開してきた女性が働いています。





震災直後にご来店いただいた松尾市長。


被災地への救援物資調達など

行政レベルでも熱心な方ですが、

疎開後の彼女の暮らしを心配し、

先日も足をお運びくださったのです。



”小さな町”鎌倉。


東京に住んでいたときには感じられなかった

土地への愛着、土地を守ろうとする人々の思いや動き・・・。


まだ１年半しかこの町に住んでいない僕ですが、

鎌倉への思いは日々深くなっています。




鎌倉が好き、という気持ちが

町をより魅力的に輝かせていけばいいな。



都心から１時間の距離、人口１７万人。



歴史的古都として、非常にブランド力ある町ですが、

人々の力の強い、

”洗練された田舎”です。



そんな鎌倉を拠点として、

活動をはじめた僕は、

日々、見守られている感いっぱいです。



実は、僕とパートナーは、


なみへいを立ち上げるときに、

国民金融公庫で融資の面接に行ったときに、

何度も何度も、

”鎌倉出店への融資は神奈川で一番厳しい審査基準”

と脅されました。


観光地だから、と安易に出店し、

思うようにいかず、

一家離散したケースが多々あるから、

と深刻な話も聞きました。



薄利で（多売では残念ながらないのです。）

地元の方へコツコツと積み重ねる商売をさせていただいて

おかげさまで僕も鎌倉人の一員としての実感が

日増しに強くなっていくこのごろです。









商売的には非常にコツコツしていて、

決して余裕たっぷり儲かるというわけではありませんが、

その代わりに、日々得るものも大きいという

こういった状況を鎌倉でシェアしてみたいというかた、

募集しております。


鎌倉はよいところですが、

人口１７万人。

求人活動をしても

アクセスの関係などで

スタッフ集めに苦労しておりますが、

とにかく、僕もあきらめずにメンバーが

集まるまでこの募集の告知を根気強く

掲載したいと思います。




特に、


飲食店経験者（パン経験者歓迎。）

お惣菜製造希望の方も。


もしくは　

将来飲食店開業を考えていらっしゃる真剣な方。（真剣な方！）



募集中です。


製造経験者でも、「接客が苦手です」という方は、

ご遠慮ください。



都内での修行時代、

「製造２割、販売８割」

と、よく先輩から言われたものです。


本当にその商品のよさを伝えたいのなら、

お客様に積極的かつ丁寧に商品をご紹介しなくては

商品の評価はありえませんので。


商品はわが子のようなもの。


だから、接客というのは

作り手として当然の愛情行為だと僕たちは考えています。

お客様に対しても、商品に対しても。







詳しくはお問い合わせください。

コメント欄は一般非公開なので、

そちらにお問い合わせいただいてもかまいません。





それでは。